1日20件の欠席連絡を教室にいながら把握!
教職員の負担軽減に取り組む三重の教育現場
この度、三重テレビ放送にてマチコミの活用事例をご紹介いただきました。
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教職員の働き方改革が様々なメディアで取りざたされる中、三重県内の学校ではスマホアプリを活用した教職員の負担軽減への取り組みが広がっています。
津市内では8割以上の小学校でマチコミが導入されています。今回、取材した「津市立成美小学校」では、メール連絡とお休み連絡機能を活用しており、同校の長谷川貴士校長は「コロナがはやり始めた時は連絡網がたくさんあり、保護者への内容も複雑だった。いろいろな意味で便利」と話します。
成美小学校では、1日に20件ほどの欠席連絡を電話等で受けていましたが、マチコミを導入した3年前からはアプリを使った連絡に移行しました。
これまでは、保護者から欠席連絡の電話が鳴ると、教室から職員室へ移動して対応していたそうですが、マチコミ導入後はアプリから児童の欠席状況が分かるため、職員室に戻らなくても対応することができるようです。
三重県ではICTの活用が先進的に行われており、教職員の負担軽減につながることが期待されています。長谷川貴士校長は「教職員の退勤時間に直結しているかは正直分からないが、負担軽減には繋がっている」と話していました。
三重テレビ放送
動画:https://youtu.be/3XKXKd67Log?si=FJUGjc4OpwccjOfj
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